春や秋のタイミングで、家族の仕事にも変化があり、転勤についていくことになったという方もいると思います。家族の中に転勤のある職業の方がいると、いつ転勤になるのかわからないので仕事探しが難しいですよね。

この記事では、新しい仕事を探している・比較的時間にゆとりがでてきた子育て中の方に向けて、家族の転勤があっても長く続けられる仕事をご紹介します。ぜひ今後の仕事探しの参考にしてみてくださいね。

転勤族の妻が感じる仕事と生活の不安

頭を抱える女性
家族の転勤が決まった時に新しい環境への期待もあると思いますが、それ以上に不安を感じることもあるのではないでしょうか。転勤は家族にとっても一大事で、一緒についていく場合、様々なことを考えなければいけませんよね。

家族のことはもちろん、仕事をしている人であれば仕事も不安要素のひとつだと思います。転勤についていっても、変わらず働くことができるのかを検討する必要があり、働き続けるのが難しい場合、新しく仕事を探す必要があります。その中で、就きたい仕事に就けなかったり、大好きな仕事を辞めなければならなかったりする方もいるのではないでしょうか。
パートナーには会社があるけれど、新天地で助けてくれる人もいない中、まっさらの状態でスタートしなければいけない方にとっては不安もあると思います。

転勤族の妻に実際に起こったエピソード3選

実際にパートナーの転勤についていった方のリアルなエピソードをご紹介します。

①夫と義家族以外知り合いのいない土地なのに頼れず...

夫の転勤に伴い私は仕事を退職し、夫と義家族以外知り合いのいない土地で専業主婦として子ども2人の育児をしました。夫が仕事の都合で帰宅せずにワンオペの日も多く、義両親も仕事をしていたのでほとんど頼れず、精神的にも体力的にもしんどい日々でした。

②仕事探しはしたが、正社員は諦めるしかなく...


正社員の仕事をやめて、パートナーの転勤についていきました。新しい土地でも仕事を探しましたが、特別なスキルもなく子育て中で短時間でしか働けないため、正社員での仕事探しは諦めました。

③時間やお金が自由に使えないストレス


転勤を機に専業主婦になったため、自分の収入が無く、自分の物を買うのに毎回罪悪感を感じていました。さらにワンオペで子育てをしていたため、自分を労わる時間がほとんど取れず、イライラすることが多かったです。

こういったエピソードを聞くと、より不安になってしまう方もいるかもしれません。ですが、働き方をこの機会に見直すことで、仕事の不安は解消できるはずです。

転勤族の妻におすすめな働き方3選

赤ちゃんを抱っこしながらPCをする女性
前述のように転勤族の家族がいると、新しい土地で仕事を見つけてペースを掴んできても、数年後にまた転勤になってしまう可能性があります。なので、パートナーが転勤族の場合はどこでも働ける仕事をするのが大事です。場所を問わず働ければ、転勤後もそのまま働き続けられますよね。では一体、場所を問わず働くにはどんな働き方が良いのでしょうか?以下に、3つご紹介いたします。

・リモートワークが可能な仕事に就く


「場所を問わず働ける」と聞いて1番はじめに思いつくのが、コロナ禍を経て浸透したリモートワークという働き方ではないでしょうか。対面ではなくパソコン(PC)を使って働く仕事であれば、リモートワークが可能な仕事も多いはず。ただ働く仲間が同じ空間にいない分、コミュニケーションは積極的にとる必要があるなど、働く上で工夫も必要です。今までPCに馴染みがなかった場合は、PCスキルを身につける事が必須です。

例)営業事務、Web系の会社でのお仕事(デザイナー、ライター、ディレクター、オンライン秘書など)

・全国に支店や支社がある会社で働く

国内転勤の場合ですが、全国に支店や支社がある会社の場合は離職せずに新しい土地でも働き続けることができます。転勤後も仕事探しをせずに働き続けられるのは嬉しいですよね。新しい土地での生活ペースを整えるのはとても大変なので、家族が転勤の可能性がある場合、転勤を見越して全国に支店や支社がある会社に転職したという転勤族の家族も。

例)金融機関、大手メーカー、商社、教育機関、チェーン店などでのお仕事

・場所にとらわれない起業をする・フリーランスになる

リモートワークと近いですが、会社勤めではなく仕事内容や環境を自分で選ぶことができる起業も転勤族の家族におすすめです。起業と聞くとハードルが高いと感じる人も多いかもしれません。ですが、なにか自分の持っているスキルや資格を活かして仕事をすれば起業と言えるでしょう。ぜひ自分の得意なことや資格を今一度見直して、活かしてみるのもおすすめです。

例)ネイルサロン、料理教室、フォトグラファー、家事代行、ベビーシッターなど

転勤族の妻の仕事におすすめ4選

PCを触る女性
おすすめの働き方について1つ前に紹介しましたが、具体的な仕事を4つご紹介します。

・オンライン秘書


オンライン上で数多くの事務的作業を行い、経営者が本来自身で行うべき、利益につながるための仕事に集中できる環境をつくる仕事です。

<向いている人の特徴>
・コミュニケーション能力がある人
 経営者だけでなく、クライアントやスタッフと円滑に業務を進めるために求められます
・スケジュール管理が得意な人
 納期を守って仕事を行うことで、信頼関係ができるので求められます
・PCスキルがある人
 すべてオンラインで行うため、PCスキルは必須のスキルとして求められます
・ビジネスマナーがある人
 敬語や礼儀など、基本的なビジネスマナーは求められます


・事務関連の資格を活かした仕事


医療事務、調剤薬局事務などの資格を活かした仕事です。事務関連の資格を持っていると、転勤先でも新しい仕事が見つかりやすく、スムーズに生活のペースを整えることができます。

<向いている人の特徴>
・コミュニケーション能力がある人
 幅広い年代の患者さまと接するため、どんな方とでもお話できるスキルが求められます
・正確な作業ができる人
 受付業務の他に、窓口での会計業務など、正確さが求められます
・責任感がある人
 常に緊張感を持ち、的確に業務を行うことが求められます
・臨機応変に対応できる人
 色々な症状の患者さまがいるので、その場の判断で適切に・臨機応変に対応できる機転が求められます


・国家資格を取得してできる仕事


行政書士、栄養士、保育士、介護士、登録販売者、ファイナンシャル・プランニング技能士などです。こちらも、資格を持っていることで転勤先でも新しい仕事が見つかりやすいですし、起業するという選択肢もあります。

<向いている人の特徴>
・目的に向かってコツコツ勉強できる人
 資格取得のために勉強は不可欠です
・お客様のニーズに合わせて提案する人
 お客様が必要としていることを汲み取り、実行できるか見極める力を養う必要があります
・専門性を磨くことが好きな人
 専門分野を決めてさらなる向上を目指すと、より高度な要望にも応えられるようになります
・資格取得後も最新情報をキャッチし更新できる人
 国家資格は法改正などに応じて対応を変えていく柔軟性が求められます


・家事代行


自宅に伺い、お客さまの依頼内容に合わせて家事を代行するサービスです。掃除や整理整頓、料理など日常的な家事を行うので、特別な資格やスキルなく始められます。

<向いている人の特徴>
・家事が好きな人・得意な人
 普段生活する上で家事が好きで、きれいにしたり料理をしたりするのが楽しいと思えるスキルが求められます
・コミュニケーション能力がある人
 お客様の年代も20代〜60代以上と幅広いため、どんな方とでもお話できるスキルが求められます
・臨機応変に対応できる人
 各家庭の状況もさまざまなので、その場の判断で適切に・臨機応変に対応できる機転が求められます


「どこでも働ける仕事」こそ転勤族の妻・夫におすすめ

転勤族の家族がいる方の働き方として、「リモートワーク・全国に支店や支社がある・場所にとらわれない起業」という3つの働き方をご紹介しました。

中でも3つ目の「場所にとらわれない起業をする・フリーランスになる」という働き方の場合、自分が直接企業やお客さまと契約を結ぶので、自分軸で働くことができます。

場所を問わずに働ける仕事も多いので、転勤のあるご家族のいる方でも働き続けることができます。また、お子さんの予定などに合わせて休みも調整しやすく、近年注目が集まっています。

転勤族の妻のお仕事を考えるならキッズライン

洗濯物を持つ女性
キッズライン家事代行は、特別なスキルや資格がなくても、家事経験さえあれば、フリーランスとしてお仕事が始められます。

時給を自分で設定でき、スキマ時間で働けるため、気になる方はまずはパート感覚で始めることも可能です。家事全般ができなくても、自分で「料理だけ」「掃除だけ」など、「料理・掃除・整理整頓」の中から得意なものを選ぶことができますよ。

その他にも、転勤のあるご家族のいる方にとっては

☑引っ越しても実績を活かして仕事を続けられる
☑新しい出会いがある
☑新たな土地を知ることができる
などのメリットも!

「誰かに料理を振る舞いたい」「丁寧さが評価される仕事をしたい」「家事の経験を生かして困っている人の力になりたい」そんな思いを家事サポーターのお仕事で叶えませんか?

転勤族の妻の転職エピソード4選

実際に転勤した家族についていき、キッズラインの家事代行のサポーターとして働いている方のエピソードをご紹介します。

・第三者から必要としてもらえて自己肯定感UP


家の中で母として妻としてのみ生きてきましたが、家族以外の方から必要としてもらえることに、大きな自信と喜びを感じました。働く時間もいただくお金の額も全て自分で決められるキッズラインの働き方だからこそ、より自己肯定感が上がりました。

・家族の時間と仕事の両立が叶った


家族との時間を優先したいので、子どもが幼稚園に行っている間に働ける仕事を探していました。短い時間ですが仕事をする事でいい緊張感が生まれ、生活にメリハリが出て良かったと思っています。また毎回お客さまに感謝の言葉を直接言っていただくので、なんてやりがいのある仕事なんだろうと思います。

・家事や育児、自分の時間とのバランスを取れる


自分で設定した時給で、自分の好きな時間で働けるのが、もともと自由に効率良く働きたいと思っていた私にはとても合っているなと感じています。現在は、まだ小さい子どもをほぼワンオペで子育てをしながらなので、家事や育児、自分の時間とバランスを取りながらストレスなく働けています。会社員の夫の長期休みに合わせてお休みを取り、海外旅行も行けるなんて、雇われて働いていたらなかなか出来なかったかもしれません。

・自分の趣味や特技を活かせる


キッズラインは今の自分に一番合った働き方だと思っています。個人事業主でありながら、サポート体制が整った環境で働けることはとても恵まれていると感じています。何よりお客さまから直接感謝の言葉をいただけることはとても嬉しいです!収入のために働くのはもちろんですが、自分の趣味や特技を活かして働けるキッズラインにとてもやりがいを感じています。家族も私が働いている事をすごく応援してくれているのも嬉しいです。

いかがでしたか?

キッズラインの家事代行は、全国に展開しているサービスなので、転勤のあるご家族がいる方でも将来移住したいと思っている方でも働き続けることができます。また時間や時給も自由に自分で決められるので、家族の予定を優先してスケジュールを組んだり、働けば働くほど収入もUPしていきますよ。ぜひ気になった方は、気軽に登録会へお越しくださいね。


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