「仕事と子育てをどう両立していったら良いか迷っている」「週に5日働くと家事に手が回らなくなってしまう」そのような悩みを抱える、働く主婦の方も少なくないのではないでしょうか。今回、ご自身も子育てをしながら、家事サポーターとして活躍されている青木あづささんにお話を伺いました。

キッズラインの家事サポーターになったきっかけを教えてください

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祖父はお蕎麦屋さん、父は和食やイタリアンなどのレストラン、叔母は料理研究家、祖父母が農家、という飲食や農業に携わる家庭で育ったため、「料理をすること」が身近な環境で過ごしてきました。

一方で、6年間北米に留学し、アメリカの大学では幼児発達学と心理学を学んだので、幼児教育に携わりたいという思いもありました。

家族との時間を大切にしながら、「幼児教育」と「料理」をつなげて働くことができたらと思っていたところに、キッズラインの家事サポーターの仕事に出会いました。

ご自身もお子さんがいらっしゃる中、どのように仕事と子育てを両立されていますか?

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週に2~3回程度、キッズラインで家事サポートを行っています。平日と、土日のどちらかに行うことが多いです。1回あたりのお仕事のご依頼は3時間が多いです。

私自身も娘がいるので、週末は主人に娘をみてもらっています。初めは心配でしたが、母親とは違う遊びが週末父親と出来るので娘も楽しそうです。
また、家事サポート以外では幼児教育に関わる仕事も行っており、子育てをしながら自分の空いている時間で働けるのは自分のライフスタイルに合っていると感じています。

キッズラインの家事サポーターとして登録してから、嬉しいことに料理を作って欲しいというご依頼をいただく機会が増えました。ただ、現在は子育て中ということもありスケジュールを仕事に多くは避けないという状況になっているので、無理なく働けるように自分のペースを作っていくことを心がけています。

家事サポートに対する想いをぜひ教えてください!

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写真:青木さんInstagramより

サポート先のご家庭から食事に関するご相談を受けることが多いのですが、料理が苦手で日々お子さんのためにどういうものを作ったらいいのかわからない、子育てに手一杯で料理にまで手が回らない、というお話を伺うことが多いです。

そのようなご家庭で、お母様やお父様の代わりに野菜などを使った手作りの料理を作ったり、お子さんが自分で栄養バランスの感覚を身につけていけるような働きかけができることにやりがいを感じます。

最後に、主婦と仕事を両立していくうえでのアドバイスをお願いします

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家庭と仕事のバランスを取りながらの働き方は、自分の生活スタイルにあっていると感じています。
主婦として子育てや家事との両立も自分のペースで行うことができますし、企業に所属せずフリーランスであるからこそ自分のやりたいことを続けながら新しいことにも挑戦できる環境を作ることができていると思います。

娘が大きくなって手が離れてきたら、仕事の時間を増やすなど働き方も柔軟に考えていきたいと思っています。

私のライフスタイルを見て、自分は主婦だから難しいと決めすぎずに、自分らしい働き方を考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです。

ーいかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した青木さんのプロフィールはこちら