キッズラインが提供する家事代行サービスのサポーターさんは、得意なことを活かして働いています。そのワークスタイルは、それぞれの個性が活きているんです!ご自身の経験から料理を学びはじめた平野真希さんは、現在、家事サポーターとして多くのご家庭に「美味しく食べて、健康になれる」料理を届けています。

趣味だった料理をどのように仕事にしたのか。「これからの変化も楽しみなんです」と、家事サポーターとしての活躍をご自身でも期待していらっしゃる平野さんにお話を伺いました!

▼「みんなで食卓を囲む」誰でも安心して食べられるレシピを考案

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ーまずは、平野さんの自己紹介からお願いします。
 
都内を活動拠点に、料理を活かして家事サポーターをしています。それ以前には、実は料理の仕事をしたことはなかったんです…。いままでは、通信販売のコールセンターや医療機関で働いていました。

 
ー未経験だったんですね!どういったきっかけで、料理のスキルを伸ばすことになったんですか?
 
わたし自身が幼い頃、体調不良の問題で悩んでいました。2年ほど前に「食事療法」というものを書籍で知り、「食生活から見直したほうがいいかもしれない」と学ぶようになったことがきっかけです。
 
座学も実技も行うクッキングサロンに通い、心身のトラブルに応じたメニューの作成、効果的な調理法や食べ方を知りながら、実践経験を積みました。

 
ーご自身の体験から、料理の世界に入っていかれたのですね。まだ本格的にはじめて2年ほどというのは驚きです!
 
わたし自身も驚いています。以前は考えもしなかった働き方なので…でも、この変化にわくわくしていますし、「なんでもできるじゃん!」というパワーも湧いています。これからの自分の変化も楽しみですね。

 
ー食事療法を学ぶなかで、なにか気付きはありましたか?
 
様々な身体の不調に悩まれている方と接する機会が増えました。そんな中、食卓を囲み、同じ料理を一緒に食べることが、その人にとっていかに楽しく嬉しいことか、強く感じたんです。 

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病気の方だと、料理に気を使わなければならない。それが当然とされています。しかし、特定の人の症状を考慮してつくる、その人のためだけの料理ではなく、ご家族や友人みんなで同じ料理を一緒に食べられるようなレシピの重要性を再確認しました。わたしの活動の軸はそこにあります。

 
ー「食」は人生においての大きな楽しみですから、それを最大限楽しむお手伝いをすることが平野さんのお仕事なんですね。
 
「食」の重要性は、ご家族やご本人も分かっていらっしゃると思うんです。けれど、実際に料理をするのは大変です。病気の方だけでなく、「お子様に健康的な食事を用意したいけど、仕事もあって手間がかけられない」…と料理を負担に感じている親御様もいらっしゃると思います。
 
そのように料理について悩んでいる方の力になりたいと思い、料理を仕事として始めることにしました。


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▼「わたしはこういう仕事をしたい」メッセージで結びつくマッチング

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ー数々の家事代行サービスがあるなかで、キッズラインを選んだきっかけはなんですか?
 
友人がキッズラインでベビーシッターをしていたことから、家事サポートのサービスを知りました。ちょうど仕事を辞めたタイミングだったので、始めることにしたんです。
 
思ったよりもたくさんご依頼いただいて嬉しく思っています。今後、他の職業も始めることを検討していますが、家事サポーターは自分の好きな時間で仕事することができるので、両立してやっていきたいと思っています!

 
ーキッズラインを利用してのメリットはどんな部分に感じていますか?
 
プロフィール機能を通じて家事サポーターがメッセージを発信できるところですね。より「こんな仕事がしたい!」というサポーターと、「こんな人に助けてほしい」というユーザーさま双方の想いが最適な形でマッチしやすいと感じています。

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わたしも、プロフィールには、料理を始めた経緯やどんな仕事をしたいかを気持ちを込めて書いているので…「平野さんのメッセージに共感し、依頼しました!」とおっしゃってくださる方もいて、とても嬉しく思います。

 
ー家事サポートに際して、事前のメッセージのやりとりで工夫していることなどありますか?
 
調味料の一覧をお送りして「あるもの/ないもの」を事前に確認しています。そうすることでご自宅に訪問する前から味付けだけは決めておくことができるのです。あとは実際に冷蔵庫の中をみて、決めていた味付けと食材の掛け合わせを考えて作ります。

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二回目以降のご依頼の場合は、一回目の料理に対しての感想や、お家に置かれていた調味料・食材から、どんな味を好まれているのかをある程度把握できているので、各ご家庭に合わせた調理をこころがけています。

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ーすごい!少しの判断材料から、ご家庭の好みの味をイメージできるというのは、仕事として料理を行っているからこそですね。実際に、どのような依頼をいただくことが多いのでしょうか?
 
多くは、作り置きの料理や、その日の夕ご飯を作ってほしいという依頼です。それ以外にも、女子会やお子様のお誕生日会のためのパーティー料理の依頼をいただくこともあります。

 

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▼困っている人の助けになりたい。健康的で美味しいを届ける

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ー料理をするにあたって意識しているポイントはありますか?
 
身体に優しい料理を提供したいので、添加物の使用は極力控え、素材の味を生かすことを心がけています。そしてなにより「美味しい!」と感じていただけるよう、調味料や調理法に工夫を凝らしています。
 
わたしが目指すのは「健康的な食事で、なおかつ美味しい」ということです。ヘルシーな料理って、薄味だったり、使う食材が限られていたりで、味は二の次…というイメージをもたれている方も多いことと思います。

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ですがわたしは、「料理は美味しいもの」というところは守りたいと思っています。身体に優しくても、美味しくなければ意味がありません。なので、お客様から「とても美味しかったです!」「食べて幸せな気持ちになりました」とメッセージをいただけたときは、安心しますし、やりがいを強く感じます。

 
ー健康的でなおかつ美味しい、なんて最高な料理ですね!お客様から喜びの声を直接もらえるところも、家事サポーターの魅力かと思います。
 
以前、体調を崩されてスーパーでのちょっとした買い物へ行くのも辛いという方からご依頼をいただきました。料理って日常的な作業だと捉えられがちですが、身体の具合によっては大きな負担になります。サポートさせていただいたことで、感謝の言葉をいただけたときは本当に嬉しかったです。
 
お子様がいらっしゃるご家庭はもちろん、病気を患っている方や、身体を思うように動かせない方、せっかくの楽しみのはずの食事が、料理という工程で負担になっている方にも、家事サポートという選択肢広まってくれたら嬉しいです。
 
本当に困っている方、周りを頼ることができない方にキッズラインをご利用いただき、わたしの料理が助けになってくれたら幸せですね。

 
ー本日はありがとうございました。
 
本記事でご紹介した平野真希さんのプロフィールはこちら


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